ムスメが英語で話しかけてきたら英語で、日本語で話しかけてきたら日本語で返事をする、というのがアメリカ時代も、日本に帰ってきてからも、両親のルール。
そのせいで、北京オリンピックを見てて「How can I win this game?」と質問するムスメに、四苦八苦しながらトランポリン競技のルールを英語で解説しなくてはいけなかったり、苦労もしたけど。
まだアメリカに居る頃。
ムスメ;「I love you, Daddy.」
だんな;(もう、嬉しくて顔はデレデレ。でも、言われ慣れてなくて頭の中は『えーと、えーと』状態)・・・ ・・・・ Thank you .
日本人だねぇ、父ちゃん。
でも、その答え、間違い。
正解は、「間髪を入れずに I love you, too. と返す」。
さらに「それを、子どもの目を見て言い切る」というのが必要。
すっかり日本語なムスメ、今でも時々「お父ちゃん、だいすきー」と腕をがっしり抱きしめる。お父ちゃん、「んふふー」とニヤける。
日本人親子として、これは、正解。
いつまでそんなことしてくれるか、という野暮なツッコミは入れない。愛。
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