2013年2月18日月曜日

泣ぐ子いねかー

立命館大学の白川静記念東洋文字文化研究所というところが主催の、子ども向けの漢字イベントに行ってきました。ちょっと前ですが。
ムスメが学校でチラシをもらってきて、行きたい行きたい行きたいと騒ぐので。

漢字の成り立ちを身体で学ぼう、ということで、昔の字をジェスチャーで表し、当てっこしたり。

もうイベントも大詰め、ほとんど最後、難しいけど子供たちが集団でジェスチャーして、大人たちが当ててみよう、と。
がーっと頭の横あたりに手を広げて、ちょっと恐ろしげなかんじ。
大人:「オニ!」
先生:「惜しいですねー。」というのが限界で、正解発表。
答えは、「異」。

先生:「この世ならざるところから、非日常がやってくるというイメージですね。」
おちか:(隣のムスメにヒソヒソ)「『わーるい子は、おーらんかー』やね。」
ムスメ:(はっ、わかった、の風情で) 「あ、なまばけ!
…一文字違うと緊張感が台無し。