2009年8月18日火曜日

んーと。

「Gramma(父方のおばあちゃん)のおうち」(何で「お爺ちゃんのお家」ではないのだろう、こういう場合)に「おとまり」(まだ直んない)中のこと。

中2の従兄(ムスメから見て。おちかにとっては甥。)が散髪に行く、という。行ってらっしゃーい、と見送るみんな。
ムスメ;「どこ行くの?」
おちか;「髪の毛切りに行くんやて。男前になって来るって。」
ムスメ;「おとこまえ?」
おちか;(そうか、初出であったか)「うん。かっこいーい男の人のこと。」
ムスメ;(ちょっと考える。こういう時は大抵、用例を考えてる)「・・・おんなのこまえ?」
おちか;「女の子の時はそう言わへんなぁ。べっぴんさん、て言うの。」

えーと、すいません。こうやっておちかは、ムスメを自らの生息する「死語の世界」へと誘ってしまっておるのです。

新しい言葉を覚えると、それをちょっとだけ違うシチュエーションで使うとどうなるか、を割とすぐ考えるムスメ。大したもんだ、と両親は感心しきり。

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