2009年8月14日金曜日

もう、そうとしか見えない

ムスメ、「読める」というのが楽しい。
ひらがな、カタカナ、簡単な英単語、いくつかのスペイン語に加えて、「漢字も読めちゃう」と主張する。確かに、「水」「氷」「大阪」「京都」「東京」「開」「閉」とかいうのは、形で覚えてきてる。

ムスメ、「書く」+「描く」ことが大好き。
なので、漢字も書いてみたい。最初はぐーっとにらんでデッサン力で勝負してたけど、まぁ、興味があるなら、と、「水」と「氷」を、書き順に従って書くのを教えてみた。
あっさりマスター。

で、「京都」も書いてみたくなった。ふむ。「京」からいくか、と、「ちょん、横に棒、rectangle(と説明するのが一番通じる)、縦にすーっと来て跳ねる、ちょん、ちょん。」と書いてみせる。
お手本を見ながら、1st tryで一応形になる。
絶賛。
自分でも、まんざらではないと言う顔でじーっと自分の書いた文字を見て、やおらペンを取り、薄くて細い線で最後の2画「ちょん、ちょん」を横につなぐ。
ムスメ;「で、ココがつながってるの。」
おちか;「?この、ちょん、ちょんが?」
ムスメ;(縦にすーっと来て跳ねる、の画を指差し)「うん。ここに。ぽとん、て落っこちないように。」
おちか;(何となく理解し始める)「なるほど。」
ムスメ;(更になべぶたと口、口と縦+跳ねるの画を、我が意を得たり、の風情でつないで)「ココも。落ちちゃうからね。」
おちか;(よくわかりました)「なっるっほっどー。」

斯くして、「京」の字はなかなかに風情のあるモビールだと判明。

ちなみに「水」が書けるようになったので、もう、漢字まじりで大好物の名前が書ける。
水ようかん!♡」。
writing practice

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