2011年6月20日月曜日

全滅

先日、だんなの会社の労組主催でバスツアーがあって、家族全員で参加。高速千円廃止直前で混み混み、のろのろの往き道のバスの中ではワンピースのDVDがかかっていた。実は我が家、ワンピースは今まで街中のポスターやちょっとしたCMくらいしか見たことない。免疫ゼロの状態で見たのが、何かピンクの帽子かぶった怪しい生き物が仲間に加わったエピソード(劇場版?)

世の中でこんだけ人気があるやつはきっといいんだろう、とうっすら思いつつ、とりあえず見入ってしまうおちか。
その隣で、コミカルな場面にはケタケタ笑いつつ、でももっと笑う前席の同学年の男の子の反応にはドン引きしつつ見入るムスメ。出発前は寝る気満々だったのにね。
後席で同僚と話してるのかと思ってたら結構しっかり見てただんな。

過去の悲しい思い出の話が明かされて、えぇー、あの可愛い怪しい生物にそんな過去が?!と思って涙ぐんでいたら、何か横向いて寝そうになってるのかと思っていたムスメがグスングスンと鼻をすすり出し、ついには咳き込みながら号泣。
まわりの席の人たちは「お腹でもイタくなったの?」「大丈夫?」「ほれ、これあげよう(ドコモダケのストラップ、ありがとうございました)」と心配して下さるが、ムスメはお母ちゃんのお膝で泣きじゃくる。

そうだよねえ。トナカイさん、かわいそうだったよねぇ。

ほどなくトイレ休憩で下りたSA、「だいじょぶやった?」と皆さんにご心配おかけしつつ、トイレに行って気分転換。やっぱり単にお話が悲しくて泣けてきただけ、と、事情を確かめて安心。そして、
だんな;「悲しかったよねぇ。お父ちゃんもヤバかったよ」
ということが判明。
車に戻って、まわりの方々にも説明。

その、なんだ。一家揃ってワンピースは「感動しすぎるからあんまり見たくない映画」のカテゴリー入りだ。
まぁ、ムスメと一緒のものを見て、同じように感動できるという喜びでもある。

2011年5月20日金曜日

ゲットだぜ

ムスメ、遅ればせながらポケモンにハマっている。
日曜の昼間にやっているテレビ放送をチェックしたり、いただいた入学祝いで大好きなポケモンのぬいぐるみを買ったり。

先日、そんなムスメの小学校で音楽鑑賞会があった。サロンミュージック、というから、室内楽のグループが学校に来られて、いろいろと解説とか面白い演出とかしながら、演奏を聴かせてもらったらしい。だいぶ楽しかったらしい。

ムスメ;(興奮の残る口調)「めっちゃ面白かった。」
だんな;「いろんな楽器があった?」
ムスメ;「うん。バイオリンとか、バイオリンの進化したやつとか。」
だんな;「進化?でっかいの?」
ムスメ;「うん。最終進化形のはめっっっちゃおっきかった。」
だんな;「・・・それね、名前はコントラバスって言うんだ。」

多分「進化したやつ」はチェロだな。

だんな;「バイオリンとかだけだった?笛もあった?」
ムスメ;「うん。笛はね、フルート。それから、ピッコロもあった。」

いとこのお姉ちゃん(中学校の吹奏楽部でフルートやってる)のおかげで、横笛系はちゃんと名前をインプットできてるらしい。めでたい。


2011年4月17日日曜日

悪よのう

ムスメがNHKの子供用番組を見ていて、

「んー、きゃわいいぃー♡」

と叫ぶ。ふと画面を見ると、大写しになっているのはこれ
ま、怖がるよりはいいやね。

そういえば、と思い出す。幼稚園への行き帰りの道でこいつを見つけたりすると、
ムスメ;「おかぁちゃん、だんごうむしがいるよ!」
と教えてくれたっけ。

悪い相談してそうに聞こえるなぁ、と思ったもんです。
過去のハナシだけどね。

2011年4月4日月曜日

夢見るチカラ

早いもんで(というのは更新をサボっていたからですが)、ムスメももうじき一年生。
いろいろと、成長を感じることはあるけれど、「おはなし構成力」がすごい。
幼稚園で秋頃から表紙+4ページほどの「えほん」を作らせて下さっていた(ホッチキス留めした白紙状態の「本」に勝手に描いて&書いていく)のも、どんどんとおもしろい著作が完成して、我が子ながら「先生、次の作品はまだですかっっ!」状態だった。

そんなムスメが、先日、夢を見たらしい。
本当に夢としてみた部分と、自分が後から思い出していく時にフリルがつく部分とあると思うけど、あわせて完成したのがこんなストーリー。

お父ちゃんと2人で、JRで3駅ほど離れたところにあるゴルフの練習場に行った。
帰りに、駅に着いたら電車がちょうど出て行った・・・と、その出て行く電車が
「ぴょーん、ぴょーんと」
ジャンプして走っていく。
実はウサギさんたちがたくさん集まって、電車を持ち上げて、ぴょーんぴょーん走っていくので電車がジャンプしてたんだけど。
でもそのウサギさんたちがいるのは、お父ちゃんには見えなかったんだけど。
とにかくお父ちゃんは、そのジャンプしてる電車にびっくりして、
「びっくりしたお父ちゃんのお目目が、もう、鉛筆の芯くらいの『テンっ』になってた」
くらいのびっくりだった。

おしまい。


このおはなし、絵本にしてほしいなぁ。自分で描くかなぁ。

2011年3月8日火曜日

ばれた。

幼稚園の送り迎えもあと少しで終わり。

思えば、朝の登園の道すがらどれだけしりとりをしたことか。

開始の言葉は「しりとり」だったりすることも多い。しりとり、リス、スズメ、めがね、ねずみ、と続いて・・
おちか:「ミニトマト!」
ムスメ:「とんかつソース!」
おちか:「するめ!」
ムスメ:「め・・・めかぶ!」
おちか:「ぶ、ぶ・・・ブロッコリ!」

日頃の食生活がバレる。

2011年3月6日日曜日

親子鑑定

親子3人で地下鉄でお出かけ。
駅への階段を下りながら、つぶやく父。

だんな:「5〜6歳の子どもとしては高度なマチガイしてたよなぁ。」
おちか:「地下鉄?」
だんな:「うん。ストライキのニュースで、近鉄が止まってるのを見て『ちかてつも止まっちゃうんだー』って思ってた。」
おちか:「父ちゃんのマチガイって、筋が通ってるからマチガイに気づきにくいよね(苦笑)」

とかいう会話をしている両親の5歩ほど先を軽い足取りで下りていたムスメ。くるっと振り返り、

ムスメ:「ねーねーお母ちゃん、『ちかてつ』って、おうちから近いからー?」

・・・おそるべしDNA。

2011年2月14日月曜日

じぇねしす

そもそもは、母子の夕食後の他愛ない会話。
バナナとチョコは合う、というあたりから。

ムスメ;「なんで(バナナとチョコは合うの)かなぁ。」
おちか;「なんでやろなぁ。」
ムスメ;(ひらめいた!の顔)「あ、イエスさまが決めはったん。」
おちか;「そやろか。」
ムスメ;「うん。全部かみさまとイエスさまが決めはった、って。」

おー。しみ込んでますよ、園長先生のおはなし。

おちか;「そういうののお話、聞いた?『光あれ』ってかみさまが言わはったら光ができたとか。」
ムスメ;「うん。おひさまとか、お月さまとか、お星さまとか。」

と、ここでおちかの胸に、ヤマト民族たるところも大事にせねば、と、わき上がるものが。

おちか;「日本の神さまが、日本の国をつくりはった時の話、聞いたことある?」
ムスメ;「ない。(目はキラリん。おはなし好き)」

で、おちか、かいつまんであめのぬぼこの話をする。ちょっと簡単にしすぎた感はあるけど、こんな感じで。

おちか;「あのね。日本の神さまも、高ーい空の上にいはるの。で、長ーい棒で、日本の今ある辺、むかし、海やったところをグルグルっとかき混ぜたら、固まってきたから、それで日本の形を作りはったん。で、ぽとぽとっと落ちたので、いろんな島の形になったん。」

(えーと。ずいぶん簡単すぎます。反省。)

ふーん、と聞いていたムスメ。おちかが仰天する答えを返してきよった。

ムスメ;「でも、日本の島の形、変わってきたって聞いたことあるよ。」
おちか;(ぎょっとしつつ)「あ、そう?」
ムスメ;「うん。サイエンスZEROかなんかで。・・・お母ちゃん、recorderの中のビットワールド見ていい?」
おちか;(まだショックが残る)「・・・うん、いいよ。お風呂沸いたら入ろうね。」

うーん。サイエンスZEROというよりは高校講座<地学>か? 何にせよ、国うみ神話よりも先に日本海拡大・日本列島の形成過程を知ってるとは。
(ちなみに、両親ともに地質/岩石専攻だったからと言って、年端もいかぬ我が子にプレートテクトニクスをおとぎ話代わりに教え込むような極悪非道なことはいたしませんぜ。親子で楽しく見られる番組を選ぶと、NHKの科学系娯楽番組は多いけど、でも大抵すいえんサーとかためしてガッテンとかの家庭内科学系よ。)