2010年1月26日火曜日

チェシャ猫

だんな、髭が濃い方ではないけれど、ま、それなりに。
肌もそれなりに弱いので、週末は髭そらずにいる。すると、ま、それなりに伸びる。

先週末、日曜の晩ご飯の「いただきます」の直後に、ムスメがふと父ちゃんの顔に目を留めた。

ムスメ;「お父ちゃんの、鼻のとこのおひげ。」
だんな;「ん?」(多分ネガティブな評が来ると若干構えている)
ムスメ;「・・・”イッチロー”といっしょみたい。」
おちか;「・・・・そら、エラい、ええ言い方してもろたなぁ。」
だんな;(ジワジワーっと満面にニヤニヤ笑いが広がって行く)「やったぁ。イチローと一緒かぁ。そうかぁ。」(まだニヤニヤしてる)

そういや、ビールのコマーシャルのイチローも、無精髭っぽいなぁ。

父ちゃん、嬉しさ余ってそのまま会社に行ったりしなかったのはエラい。

2010年1月21日木曜日

姐さん

ムスメの幼稚園のホール(講堂、と言っていただけるとおちか的にはしっくり来るのだが)を使って、大手楽器製作会社系の体育教室をやっている。
来年度の募集のお手紙をもらってきて、かねて興味津々だったムスメは「行く」と決心。
幼稚園、というか、日本での生活に慣れるまでは習い事で過労になっても、と、週1回のスイミングに絞って様子を見てきた両親も、彼女の有り余るエネルギーを目撃し続けて1年近く、ほとんど二つ返事でオッケー。

で、翌日、幼稚園で話題に上ったらしく、同じ組の女の子のお友達が2人ほど、「私も行くー」と宣言して親御さんに「えー?!」と言われたりしているらしい。

そして今日。身体を活発に動かすことにちょっと苦手意識をもちつつあるお友達のお母さんが、楽しく運動する機会ができるなら、行かせてみるのもいいかな、とおっしゃっていた。
晩ご飯前のひととき、母子の会話。
おちか;「で、○○ちゃんも楽しく行けるかなぁ、どうかなぁ、て、お話ししたはるらしいよ」
ムスメ;「ふーん。・・・(眉をしかめて)ま、最初は冒険やけどな。
おちか;「(吹き出すきっかけを失った)・・まぁ、ねぇ。」

・・・どんだけ上から目線やねん、アンタ。

2010年1月19日火曜日

ちっちゃいこと

気にしない、のはゆってぃ

ちっちゃいことだけど、クリティカルなこともある。

なるべく風呂は短時間に家族全員(3人だけど)続けて入るようにしている。
「ムスメ+おちか、引き続いてだんな」(おちかとだんなが途中交代してムスメは遊びまくり)パターンが多い。でも、ムスメがお父ちゃん恋しさに「お父ちゃんと入るー」と主張して、
「ムスメ+だんな、引き続いておちか」(親2人が交代してムスメが遊び倒すのは変わらず)もある。

後者のパターンだった先日。
さすがに冷えるなぁ、と掛かり湯もそこそこに湯船でぬくぬく・・・のはずが、何だか温まらない。風邪?にしては気分は悪くない。まぁ湯が冷めてるんだろうと思い、自動追いだき機能を当てに、じーっと肩まで(アゴまで)浸かり続ける。こと。しばし。ようやく温まって、さて洗おうかと湯船からでて、すきま風を感じてようやくわかった。
換気扇だ。

だんな(暑がり)は、換気扇を弱にしてかけた状態で入浴しないと暑すぎて辛い。
おちか(寒がり)は、換気扇を回すと寒すぎる。
これは何度か今までに話して、お互い好きなようにやろうと確認してるのに、だんなが回してたのを後から私が入る時に切るの忘れてたのね。

と、わかったところでタイマーが切れて換気扇停止。何と言うか、いたずらにお湯に浸かる時間を長引かせただけ。
結果的にムスメはいつもよりたくさん風呂で遊んで、満足。彼女は暑くなれば勝手に湯船から出て、親が「寒くなるから湯船に入りなさい」と言うと入る。眠い時/徹底的に暑くなった時はさっさと切り上げて風呂場を出る。超マイペース。

湯冷め注意。

2010年1月15日金曜日

イケメンチェック?

年末年始、やっぱりテレビをよく見ていて世間の事情に詳しくなったと言うべきか。
ムスメがテレビを見ていて、
ムスメ;「あ、この(子、と言おうかお兄ちゃん、と言おうか迷った模様)・・・ 子ども店長。

ふと見てみると、確かに加藤清史郎くん。子ども店長の制服じゃないけど。

おちか;「あ、ほんまや。さすがに覚えたねー」
ムスメ;「(ちょっとにっこり)・・・ 『ほにょきん も』」
おちか;「・・補助金、やで、それ。」
ムスメ;「こじょきん?」
おちか;「ほじょ、きん。」

しかし、確かにかわいいねぇ彼は。ムスメより三つ上かぁ。

今年も

年末・年始の帰省中はパソコンに触れず、ようやく今年最初の更新で。
本年もよろしくおつきあいくださいませ。

ムスメは新学期も元気に登園。
新しく「北風小僧の寒太郎」を練習し始めた日。「まずお歌、それから後で振り付けの練習ね」と始めたら、何人かが思いつくままに振り付けを付けながら歌いだしたとか。
ピアノの前には鏡が置いてあり、伴奏しながらも子供たちの様子はちらちらとチェックできる先生。ふと見るとムスメが「ひゅーん ひゅーん ひゅるるーんるんるんるん♪」のところで、斜め立ちして手を後ろ上方と前下方にふわーっと動かしていた、そうで。
いわゆる「ワワワワー♪」のバックコーラスの手、というやつですが。

先生、思わず吹き出しかけたそうです。

よろしくお願いいたします。